
ニュージーランドで旅をしていると、今日は事故車3台見ました・・・なんて日は、日常茶飯事です
ふと思ったのが
ニュージーランドでの運転は日本に比べて危険。
もしあなたがレンタカー、もしくは自分の車を持っていたら
必ず自動車保険に入るようにしましょう!!!!
ニュージーランドの自動車保険についてはこちらを参考に
目次
自動車保険のススメ。ニュージーランド編
今回はニュージーランドの車の保険についてです。 目次1 車の保険は必要です。2 オススメはAA Insurance2.1 店に持っていく持ち物3 ニュージーランドの自動車保険の種類4 …
ニュージーランドの交通事情。
僕の運転歴は8年。
日本で5万キロ。オーストラリアで3万キロ。ニュージーランドで2万キロと
めちゃくちゃ走って来ました!!!
海外の運転は慣れているんですが、、、
ニュージーランドのドライバーとここに来る観光客のトラベラーの運転ははっきりいて最悪です
日本みたいに相手に気を使って運転なんて全然してくれません笑
日本でよくある、道を譲ってくれたら、ハザードランプたいてお礼をする行為は、日本だけです笑
いや母国すげーわwってなる
ここでは我が道を行く!!先にいかせろーって感じです。
これから、運転する際の注意点をサックっと紹介!
車線減少の標識
みなさんこの標識わかりますよね!「これから先、道が細くなりますよー」ってやつ。
ここニュージーランドもこの場所がたくさんあるんですが
みんな全然守らないwwww
え?どゆこと!?ってなりません!?
例えば、、あなたが遅い車線の左側を走ってたとします。
この標識が見えたらウィンカーをだして、この先二車線から一車線になるのでよります
そうすると後ろから走ってきた車が横スレッスレで走り抜けて行きます。
ひどいときなんて、自分が先にウィンカーを出して一車線に向かっているのにたいして
後ろから割り込んできて、前を走っている自分が逆にその非常識なドライバー達に道を譲らないといけないなんてことも。
なのでこの標識をみたら、
まずは後ろをチェックして猛スピードで突っ込んでくるやつがいないか確認してください!
スピード違反
ニュージーランドは日本と違い、法定速度を1キロでも超えると罰則の対象になります。
なので日本の感覚で「10キロぐらい速くても大丈夫やろ〜」と運転していると捕まります。
100キロ制限の場所なら95キロぐらいで走りましょう!
交通事故率
これはめちゃくちゃ高いです。特に多いのが夏の時期の12月から3月までの期間。
自分は大丈夫!なんて思っていても突っ込まれることありますからね!
ニュージーランドは日本と一緒の右ハンドル。左通行。
なんですが、たまに逆走してくる観光客のレンタカーもいます。
僕も一度、100キロで走ってて正面衝突しかけました。あー怖い怖い。
もちろん逆走してくる車とね。必死にハイビーム食らわしてクラクション鳴らして、、もう大変。
いつもより集中して運転を心がけましょう
田舎道
事故が多い場所はなんと町中ではなく、町と町をつなぐ田舎道のオープンハイウェイ。
この場所はサイクリングしてる人や乗馬している人たちまで、車以外にもたくさんの方法で利用されている人が多いため、運転する側が、特に集中しないといけない。
速度制限も基本的に高め。
え?ここ100キロ制限なん?・・・
って感じのカーブやったり、「日本では50キロ制限ぐらいの道だな〜」って道が100キロ制限だったり
ツッコミどころ満載。でも笑えない。
もうここまでくると、どういう基準で道路を作っているのか不思議で仕方ないw
なので田舎道は大丈夫と思われがちですが、町で走る以上に気を引き締めて運転してくださいね♪
ランダバウト「Roundabout」
このランダバウトは町中や田舎のハイウェイ、いたるところにあります!
日本には馴染みがないのではじめは緊張します。
ざっくりいうと
- サークルの前で減速
- 時計回りに車が回ってくるので、右をみて、車が来てなかったらGO
- 車が来てたら一旦停止
- 直進したい場合はウインカーを出さずに直進
- サークルにはいって左へ曲がる場合はウインカーを出し、左折。
- 基本的にサークルをぐるぐる回るのはナシ。
こんなかんじです。
交通量が多いランダバウトだと二車線あるので、標識をよく見て行きましょう!
野生動物が飛び出してきた場合は?
田舎のハイウェイでよくあるのが野生動物による事故。
もし、あなたの前に野生動物が飛び出してきたら?
答えは。まっすぐ突っ切ってください。
下手によけようとして80kmでハンドルきったら大事故になります。
ハンドルを曲げずに。急ブレーキではなく滑らない程度に減速。
ニュージーランドの野生動物はそこまで大きくなく、おもにうさぎ、ポッサム、が多く
※ポッサムは猫ぐらいの大きさです。ちなみにすごくかわいい?
こいつらはここでは残念ながらペスト(害獣)となっています。
本来ヨーロッパからハンティングの的としてうさぎが運び込まれたが、繁殖してペスト(害獣)となってしまった。 ヨーロピアン怖しw
話が脱線してしまいそうなので本題にw
もしうさぎが飛び出してきてもまっすぐ突っ切ってください。
そう意識することによって死亡事故がへります。
ちなみに、野生動物の写真を撮りたいがために、田舎道の100キロ道路で急ブレーキ、路肩に駐車し、野生動物を撮影する観光客なんて人たちも・・・・
ほんと、周りの人なんて一切気にしません。
なので、海外の運転は、いつでも気を張っていなければ、何が起こるかわかりません
海外の運転は対向車に注意
ここのハイウェイは日本みたいに、対向車側に壁などなく、上り下りの一車線ずつです。
なので線のはみ出しなどに注意してください。
たまーに【OVER SIZE】と書かれているファームのバカでかい作業車が走ってます。
そいつらは平気で線からはみ出して走って来るので、減速して避けてください。
基本的にそいつらは黄色のランプのついた車が前後に走っているのですぐわかりますよ♪
【Give way】とは?
とくに町のいたるところにある赤い看板の【Give way】
これはようするに、 一旦停止 です。
ニュージーランドに来る観光客がこれを守らず、わからず、そのまま突っ込んで事故多発がリアルです。
なので、この看板をみたら一旦停止して、右左確認して、来ている車があれば道をさきに譲ってやってくださいな!
ちなみにここで一旦停止しないと罰金の対象にもなりますよ。
追い越し車線はどれ?
これは日本と同じで、センターの線が点線であれば追い越し可能。
ただし、カーブでは追い越ししないこと。
センターの線が黄色く塗られていたり、点線ではない白色の線でかかれていたら
追い越し禁止です。
安全策をとるにはやはり 無理に追い越しをしない! これに限ります。
もし後ろから「俺を先にいかせろ!」みたいにあおれたらちょっとよって譲ってやってください。
制限速度でちゃんと走っていてもあおり運転者もやはりいます笑
私達は制限速度で走っていたにもかかわらず、追い越し時にすれすれの距離で追い越しをされ、中指を立てられたこともありますw
最後に、安全に運転しましょう!
カーナビなどなく、みんなスマホのグーグル・マップを使ってますが
基本的にグーグル・マップどうりの到着時間には、必ずと言っていいほど、到着できない。
1時間で到着できる!と表示されていても実際には1時間と20分かかった。なんていつものこと。
なので時間には余裕をもって、見慣れない海外の景色を楽しみながらドライブを楽しみましょう!