ども!前回の続き!
オーストラリア最南端のタスマニア島からさよならメルボルンからエアーズ・ロックへ
車で地球のへそを見に行く!という目標も達成し、さあそろそろ働こうか〜となり
フレンチの友人の紹介でとある砂漠の大きな宿泊施設に仕事をしに行くの巻。
目次
まさかの高待遇!砂漠でのハウスキーピングジョブ!
以前タスマニア島で働いていたときに知り合ったフランス人の同僚に紹介してもらった仕事!
ワーホリではコネはほんとに大事!人脈が大切!
その会社とはメールでコンタクトをとっており「とりあえず雇ってあげるからおいで〜」とのことで
またもやエアーズ・ロックからの大移動。
まさかの現地のひとと同じお給料!
しかもなんと
土曜日は1.5倍
日曜日はなんと1.75倍!?
夢を追いかけに行動開始!!!
エアーズ・ロックからその宿泊施設へ
1316km!? またかよーーー!
オーストラリア広すぎ!!!
今回はメインロードをそれてほんまのほんまに砂漠。
ほんまにアドベンチャー! 心引き締めていざ出発!
タイヤ空気圧低め設定。ガソリンタンクも満タンにし、サブタンク20Lも満タン!
飲料水も20L。ビア1ケース。非常食。気合充分。
飛び出してくる野生動物達。
やはり都会からエアーズ・ロックをつなぐメインロードをそれるとこのような感じ
なにもない。
野生動物に気をつけて運転。
- 馬
- ヤギ
- ラクダ
- カンガルー
- ワラビー
- 牛
- エミュー
などなど、、ここはサファリパークか!ってつっこみたくなりました笑
ここはリアルです笑
電波は基本的にないので地図とオフラインマップ「事前にダウンロードしてるマップ」
をたよりに目的地へ。
もちろんいくら飛ばしったって一日じゃたどり着かない。
今日もそのへんでテント泊。
日が暮れる前にテントをはり、焚き火を作る!これ鉄則。
野生動物は火を怖がるので
以前経験した野生のディンゴの恐怖は二度とごめんやー
「そのときはどこにも乾燥した木が見つからず焚き火できず」
↓↓↓
「野生ディンゴ急接近」
念の為、木を集めながらの移動がいいかも。
また果てしなく続く砂漠を走る
まだまだ見えない目的地、、
いきなり顔を出してくれた砂漠のアート達
場所は覚えてないのですが、廃墟感?ちょいと不気味やったので
さくっと写真を取って目的地へ急ぐ。
到着!アカルーラビレッジ!
高時給の仕事内容とは!?
このビレッジでの仕事内容はおもに
ハウスキーピング。
宿泊施設の掃除やベッドメイキング、などの簡単な作業。
お客さんの予約リストを確認。
↓↓↓
チェックアウトした部屋にいき、シーツを変え
↓↓↓
拭き掃除、掃除機かけ、トイレ掃除
↓↓↓
シーツの洗濯、乾燥機かけて、たたむ。
ながれはこんなかんじ
なぜ時給が高かったのか?
それは立地がかなりへんぴな場所にあるためアクセスが悪い
普通のくるまでは来れないような場所にあり、
お客さんはおもにオーストラリア人。
そのビレッジからたくさんのツアーがあり、それが人気のためたくさん客が来る。
そのビレッジのあたりには電波もない、スーパーもない、
ぽつんと砂漠の中にたたずむビレッジなのでワーカーもなかなかたどり着けない。
おそらくこれらの影響で時給が高かった。
まわりになにもないので自動的に住み込みになったね笑
住み込みではたらくメリット
- 貯金ができる
- 自炊しなくてもおいしいごはんがでる
- 規則正しい生活ができる
- 今後のプランをたてやすい
- 人間関係がよければ楽しい
- 生活になれると楽
- 英語を必然的にしゃべるので伸びる
- 社員特権みたいなかんじでツアーがただ。
住み込みではたらくデメリット
- あまりプライベートがない
- 寮生活がきゅうくつ
- 人間関係が悪ければ最悪
- 自由がない
- 自分の好きな食べ物とか好きなときに食べれない
- 買い物、ショッピングなど無縁の生活
自分たちの車がなければどうすれば!?
もちろんこの場所にもワーホリで来てる人たちもいました!
オランダ人、スペイン人、、、ヨーロピアンの人らだけでしたけどねー
彼らはビレッジのオーナーの飛行機で最寄りのシティーから飛んで来てた。
いあ、スケールちげぇーなwww
なので自家用車がなくても交渉しだいでいけちゃいます。
気になるお給料は!?
オーストラリアのワーホリってあたりが悪い会社で働くと最低時給以下で働かされたり、給料くれなかったり、、、、
「コントラクトジョブ稼げるよ〜」
とか言いつつ大嘘だったり、、
※コントラクトジョブとは歩合制のこと。とったら取った分もらえるとかそんなかんじ
なかなかいい会社で働けないことが多いです。(泣)
ちなみに私も、ワーホリオーストラリア一年目はあたりが悪く全然稼げなかったです(泣)
二年目になると現地の情報をあつめにあつめ、ちゃんとしたホワイト企業で時給でお給料もらえるようになりました!
このビレッジで働いてた時は二年目の最後だったのですが、このワーホリライフで一番高かった!!
なんと時給、当時の計算で【2018年5月】1ドル=82円
平日$25!! (時給2050円)
土曜日$37.5(時給3075円)
日曜日$43.75(時給3587円)
はんぱねえ!!!
週6ぐらい働いていたのでかなーり貯金できた!
とくに日曜日なんか働けたらチートデイww
3587×6時間=21522円
6時間働いただけで2万超えるなんて、、
ハウスキーピングジョブは英語環境!?
ワーホリに行く理由って人それぞれありますが
ほとんどの人が【英語上達】したいと思ってますよね!
ファームジョブは比較的、初級の英語力でいけるとおもうが
じゃあハウスキーピングはどうなん!?
まあもちろん働く環境や会社によって差はあるとおもうけれど
英語は使います。
でもビジネス英語を話さなければならないとか、しっかり年上の人には敬語英語を使わないといけないとか
一切そんなことないです。
余談ですが
- 日本人はひとに歳を聞きすぎだ! 歳きくなんてプライベート話すぎる!
なんてよく外国人のひとおっしゃいますが
日本で生きているとつい歳を気にしがちですが
海外では歳なんてほんとにどうでもいい。
仲良ければおじいちゃんの歳の人でも友達なんです。
それよりも自分の意見をちゃんと英語で伝えることが大事!
リゾート地で働く利点!
ここは砂漠の果てやけど、たくさんのお客さんが来てました
その理由は、大自然での様々なツアー
私達は運良くタダですべてのツアーに参加させてもらいました!!
いつもどうりの出勤したある日
ボス「今日ね〜ツアーに空きがあるから行ってこいよ〜」
俺「いあ、俺出勤中っすけど、、逆にそんなんいけるんすか!?!?」
ボス「いあかまへんよ!別に今日そんな部屋の予約はいってねーだろ!?いってこい!」
みたいなノリで
- 名物4wdツアー
- 天体観測ツアー
- プロペラ機で上空散歩ツアー
などなど!
やはりちょっとした観光地で働くのは利点もたくさんありました!
もし英語がまだ自信がないという人は一度日本にいるうちに
リゾートバイトで外国人観光客が来る場所で働いて見るのもよし!
実際に俺はワーホリ前に日本のスキー場で外国人たちとともに働き、暮らし
英語をならしてきました!
フィリピン留学時に社長がいうてた言葉
「とりあえず2000時間、なまの英語を聞け。そしたら人間の語学本能が機能する」
これはほんまやとおもう。なので鳴らしはバカにならない。
リゾートバイトから英語慣れてから
ワーホリいくのもありですよ〜!
まとめ!
- 日常英会話レベルでハウスキーピングジョブは可能!
- ワーホリ民でも高時給で働ける
- 見極めは大事!情報収集してホワイト企業を探して働こう!
- ワーホリは期限が決まっているので日々向上することに専念しよう!
- 仕事選びで失敗しても、行動して抜け出そう!
これで私達のオーストラリアライフは終わり!!
新しいものを求め次は東南アジア放浪旅へ〜〜タイランドへ向かうの巻!
ではさようなら(^_^)/~