目次

Hutってなに

まずHut ハットとは、日本でゆう山小屋

ここニュージーランドの山小屋は、なんと、無料のものもあります

建物自体は本当にシンプルな小屋に、二段ベットが数台あるところがほとんど

二段ベットには、薄いマットレスがひいてあります

私たちが宿泊したところは暖炉もありました

ポットン式トイレと、お水があるところがほとんどです

(水に関しては、沸かしてから飲まなければいけません)

どうやってHutを探すの?

キャンプや、車中泊スッポトを探すのに必須なアプリケーション【Wiki Camp】を使います

Flitter の項目で ■Free と ■Cabins/on site Accommodation にチェックを入れ検索

無料で使える山小屋がヒットします。

私が利用したのは、DOC(Department of Conservation) が管理する山小屋。

Wiki Camp のアプリから、【DOC】のサイトURLがあります

詳しい位置情報、飲水はあるか、ベットはあるか、何人用の小屋なのかなどの情報が

全てDOCサイトから確認できます(すべて英語です)

 

持ち物

(私に経験から持っていくべきものを紹介します)

  • キャンプ用のポータブルコンロ
  • キャンプ用キッチン用具 鍋、フライパン、ハシ、ナイフなど
  • 簡単に調理できる食品 (缶詰類のスープなどがオススメ)
  • 飲み水(飲水がある山小屋であれば1日分で十分)
  • スリーピングバック(0度以下対応の温かいもの)
  • 変えの靴下
  • 防寒着+レイングッズ (山頂はかなり冷えるのでインナーダウンなどは必須)
  • ナッツバーやフルーツ類のお菓子
  • ライト・部屋を照らすキャンドルと火を付けるマッチ

 

※注意しなければいけないのが、天候
山の天候はかなり変わりやすいのと、山道までに川や湖のほとり、海の周辺を歩く場合は要注意

ニュージーランドで、どの地元の人に聞いても、おすすめされる天気予報サイト
Met Weather

 

山小屋に行く計画をする際、そして前日には必ずこのサイトで天気をチェックしましょう

強風かどうかと、前日に雨が降っているか

前日に、雨、または、雪が気温上昇で溶けるなどで、川の水が増え、川を越える道が浸水している場合があります

実際、私たちは、川を渡る際に、前日の雨の影響から、川の水が増え、道が浸水し、

大変危険な 流れの強い濁流を耐え、濡れながら川を渡ることになりました…

(ほんと怖かった。。。。><山登り舐めてました)

靴下、パンツはボトボトに濡れ、靴はウォータープルーフシューズにもかかわらず、

上から水が入り、悲惨な目に…

ニュージーランドの登山道は、ほぼ道に迷うことはありません

オレンジの矢印が必ず見える範囲内で到着地点を指してくれています

感想・まとめ

この大荷物をもって片道三時間の山小屋を目指すのはかなり過酷な挑戦でした。


ですが、到着したときにはなんとも言えない達成感!

山小屋で飲んだインスタントコーヒーは最高でした。

無料のシェアタイプの山小屋です

誰かと相小屋になることもあります

私たちが利用したときは、私達のみでした(^^)/

自然に囲まれながら、電波もなく、光もなく、ろうそくの火、

又は、自然の光、月明かり、太陽の光のみで、過ごす日は、人生、生まれて初めてで

大袈裟かもしれませんが、

この綺麗な地球の上に生まれて今生きていることに感謝し、精一杯今を楽しもう!

と心の底から思いました

帰りもまた、来た道を戻り三時間で下山。

クタクタになりながらも、貴重な経験ができたと言葉にできない達成感を味わいました

ぜひ、自然豊かなニュージーランドに来たのであれば、挑

戦してみてほしい旅のスタイルです

車がなくては、登山道のスタート地点に、たどり着くことは難しいですが、

レンタカーや、ワーキングホリデーで車を購入した方にはぜひオススメしたい旅の方法です

DOCサイトから有料の山小屋も紹介されています

有名な登山道であれば、バスが通っていて、

登山スタート地点でバスから降ろしてくれ、

山登り→山小屋滞在→下山→指定された場所でバスに乗り街へ帰るといったツアーもでています

もし、興味の山があるけれど行き方がわからない、

キャンプサイトや山小屋があるのか知りたい、調べても

わからない・・・その場合は、その近くの、I - Siteで訪ねてみましょう(^^)

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