ついに、二口ガスコンロ購入
今回、ニュージーランドでの、バンライフが予定より長引いたことから、
念願のキャンプ用二口ガスバーナーと2KGガスボトルを購入!
この記事では、ニュージーランドのキャンプガスコンロの比較検証結果を紹介しています
目次
どこで買える?
ニュージーランドのホームセンター
- Mitre10
- Bunnings
などのホームセンターで売っています
どれだけコスパが良くなるの?【比較検証】
実はわたしたち、ニュージーランドの車中泊中に、三種類のガスコンロを使いました。その3つの価格比較検証してみました
※すべては、ニュージーランドで購入した価格の比較です!
【おおよそ毎日1ヶ月間使い続けたことを例に比較します】
→カセットガスコンロ
- カセットガスコンロ 25ドル
- ガスボトル 4本セット7ドル / 一ヶ月おおよそ16本消費 28ドル
(毎日車内で料理し2日で一本のガスボトルを消費1ヶ月で15本は確実に使用)
メリット
初期費用が安い
場所をそんなにとらない
デメリット
壊れやすい(長期間での使用を考えるのであれば、ガスボトルはそんなに安くはない)
1ヶ月合計 53ドル
→シングルバーナー
- シングルバーナー 45ドル
- ガスボトル 一本 12ドル / 一ヶ月48ドル
(450gのガスボトルを1週間一本のペースで使ってました)
メリット
キャンプ用に作られているので、比較的火力が強い
場所をとらない
デメリット
一本足で立つので不安定
コスパはカセットガスコンロよりも多少いい
1ヶ月合計 93ドル
→ツーバーナー(二口コンロ)
- ツーバーナーコンロ99ドル
- 2KG ガスボトル39ドル+ガス代が15ドル (おおよそ1ヶ月分)
ガスは、ガスステーションによって価格変動する恐れがありますので、目安として考えてください
メリット
火力が強い
安定しているので、料理しやすい
(私たちは風除けつきのものを購入。
お店に行けばたくさんの種類がありますが、個人的に私はこのガスコンロをおすすめ。
ニュージーランドワーホリにきて、車中泊生活をしている人のほとんどがこの【Gas mate】ガスコンロを使うほど、人気で王道の品!)
長く使えば確実にコスパがいい
ガスボトルを使っていた時は常に、ガスボトルのゴミをたくさん出し環境に悪かったが、今回購入したガスボトルは、入れ替えできるので環境にも良い
デメリット
ガスボトルがでかいため場所をとる
注意しないと大事故につながる
(きちんと、窓を開けて調理、料理終わりはしっかりガスの元栓をしめる。基本的なことですが、しっかり注意しないと、大事故にもなりかねないので、車内で、火を扱う時はしっかり取り扱いに注意する)
1ヶ月合計 153ドル
比較検証まとめ
カセットコンロ |
ポータブルシングルバーナー |
ツーバーナーコンロ |
|
1 ヶ月目(初期費用コンロ代を含む) |
$53 |
$93 |
$153 |
2ヶ月目(以降ガス代のみを足した価格↓) |
$81 |
$141 |
$168 |
3ヶ月目 |
$109 |
$189 |
$183 |
4ヶ月目 |
$137 |
$237 |
$198 |
5ヶ月 |
$165 |
$285 |
$213 |
6ヶ月 |
$193 |
$333 |
$228 |
7ヶ月 |
$221 |
$381 |
$243 |
8ヶ月 |
$249 |
$429 |
$258 |
9ヶ月 |
$277 |
$477 |
$273 |
10ヶ月 |
$305 |
$525 |
$288 |
表からもわかるように、
1ヶ月のみ旅をするというのであればカセットコンロをおすすめ
10ヶ月以上を車内で過ごすまたは、今後車を少しでも高く売りたいと思うのであれば、ツーバーナーコンロとガスボトルの購入は良い投資だと思います。
ちなみに、カセットコンロは、6ヶ月で潰れてしまい、私たちは、ポータブルシングルガスバーナーに変更しました。
半年以上旅するよ って決めてるなら、はじめからツーバーナーガスコンロとガスボトルをおすすめします。
私達は、旅の初めにおおきな投資をしなかったために、3つのタイプのガスコンロを使うことになりました。
今では、もう半年以上バン生活をしているので、
はじめから、ツーバーナーコンロとガスボトルを買っていたら良かったなと後悔しています。
そしてなにより、2口のコンロとLPGガスボトルのセットは、火力が強いので、確実に料理の幅が増え、料理が楽しくなること間違いなし♪
今回は、私達の生活基準での比較検証なので、ガスボトルの消費量、壊れる速さ、ガスボトルの価格(たまにセールで安かったりもするし、田舎や観光地は、比較的たかかったり・・・)多少の差はありますが、誰かのお役にたてればな〜とおもいます
おまけ
・どこでLPGガスボトルのガスを入れてもらえるか
"LPG GAS refiell" とグーグルマップで調べるとでてきます。
注意!
どこのガスステーションでもこのサービスがあるとは限らないので、ガスがなくなる前に、調べておきましょう!
・どうやってガスをいれてもらうか
まず店員さんにLPGガスボトルの補充をしているか確認。
ほとんどのガスステーションがボトル交換です。
2KGなどの小さいガスボトルの交換は、ほぼないので下記を参考に店員さんに確認
「Could you refill a LPG bottle? (LPGボトルの補充かできますか?)」
もししていなかったら、
「Do you know if there is a shop that can refill a LPG bottle ?(LPGガスボトルに補充してくれるお店を知っていますか?)」
もし、補充できるお店が見つかれば、店員さんに何キロのボトルなのかなどを聞かれ、店員さんがガスを入れてくれ、最後に値段を言われます。
そして、レジカウンターで値段を伝え、支払い→完了です。
それでは、キャンプ旅にいってらっしゃ〜い!