ども!現在ニュージランドにはワーホリで10ヶ月目!
いやーもうすぐニュージランドのワーホリが終わっちゃうなんて悲しい!!
現地で得たものたくさんあります!!これらのことが残りの人生で活かせれるなんて思うとワーホリは最高の自己投資だと思う。
ところで、「さあ!ワーホリに行こう!」と思い硬い決断をした次のステップ
「どこの国にいこう?」って絶対なるはず。
オセアニアに位置するオーストラリア、ニュージランドは大自然の天国!
日本からみたら(どっちも近いし国旗も似てるし一緒やろ?)と思われがちですが
おとなり同士の両国は近けれど、文化、習慣、発音やイントネーション、英語でいう方言、国民性、歴史などなど、、まったく違う
僕はオーストラリアにワーホリで2年間過ごし
ニュージランドは今で10ヶ月目なので
僕が細かくこの2カ国を徹底比較していきます!
まず重要な点から!
目次
オーストラリアとニュージランドの物価の違い
〜食品などスーパーの値段〜
スーパーなどの食料品はの価格帯はだいたい一緒。
だが。どちらも言えるのが田舎に行けば行くほど食品の値段があがり、品数がすくなくなる。
これは事実。
以前、ニュージランドの小さな町Omaramaで住んでいた時はその町のスーパーは高すぎやし、新鮮な野菜も手に入らねえ! 2時間かけてまで車走らせて、おおきなシティーまで出ていき買い出ししてました。
オーストラリアの砂漠横断旅の時は砂漠=田舎だったのでスーパーの品揃えもわるく、高かったのを覚えてる。
〜家賃〜
「このおうちはニュージーランドの田舎です。大自然に囲まれてた」
これははっきりいうと場所によりけり。
都会に行けば行くほど高くなり、田舎に行けば行くほど安くなる。日本も同じですよね!
僕が住んでたオーストラリアのタスマニア島では平均的に週$100〜$140「7000円〜10000円」
シドニーあたりは週$180〜$250「1万〜2万」
ニュージランドの田舎町オマラマ 週$100〜「6000円〜」
観光地のクイーンズタウンなら週$200〜「12000円〜」
〜賃金〜お給料〜
これは歴然の差。 時給は確実にオーストラリアのほうが高い!!「2020年5月現在の情報」
オーストラリアの最低賃金19$ $1=70円 時給約1330円
ニュージランドの最低賃金18$ $1=65円 時給約1170円
で、す、が!
オーストラリアでは半分ぐらいの留学生やワーホリの人たちが最低賃金以下で働いているのも現状。
ここでお給料の差が開くのは英語力です。
僕も人生初のオーストラリアワーホリ一年目のときは最低時給以下で働いてた。いあ、ほんとに悔しかった! 喋れなかった自分にも腹が立ち、悔しかったので英語勉強した!!
オーストラリアワーホリ2年目で優良企業を自分の手で見つけて時給$24で働けた! 最高!
優良企業の話はこちらからどうぞ!
高時給!砂漠の果てで働いてみた! | Nature Lover Blog
ども!前回の続き!オーストラリア最南端のタスマニア島からさよならメルボルンからエアーズ・ロックへ車で地球のへそを見に行く!という目標も達成し、さあそろそろ働こ…
ニュージランドではここ最近政府が厳しくなり、最低賃金以下で働くひとはかなり減ったので
比較してみるとニュージランドはかなり政府に守られて安全。
英語があまり喋れなくても最低賃金の$18で働けるのもメリット。
ただし、ジャパレスなどアジア人経営の場所はどうかな〜あまりいい話ききませんな。
ほんとに仕事場はあたりハズレあることを忘れないようにしてくださいね!
交際費、外食の値段
これはオーストラリアのほうが高い印象です。
とくに、オーストラリアの都市部、メルボルンやシドニーなど、晩飯食いに行ったらだいたい$50〜$100はします。
食文化の違い
フィッシュ&チップスはこんなかんじで紙に包まれてわたされる。
歴史も食文化も長い日本とくらべるともはや無いに等しいww
両方ともイギリスの植民地であったため、そんなに食文化はかわらない。
★僕のよくする質問
What is traditional food of Australia? 「オーストラリアの伝統的な料理ってなんなん?」
ってよくするんやけど、、
It`s BBQ mate!!! 「それはバービーだぜ!」
としか返事がこないのが個人的におもしろいw
Or it`s just Fish and Chips! 「それか、、フィッシュアンドチップスかな?」
そんな返しがきますのでみなさんもオーストラリアに行ったら仲良くなったオージーに
聞いてみてください♪
いあ、、伝統的な日本食ならたーくさんあるのに、、って思っちゃいましたw
両国とも、美味しいごはんは
- ミートパイ
- フィッシュアンドチップス
- BBQ
- ビーフステーキ
- コーヒー
などなどこんなかんじです。
※でもこれらを日本人の私達が毎日食ってたら確実に体調崩しますww 野菜がすくねぇ!!
なので基本的に自炊生活ですね〜 変にそのへんの中国人が作った日本食食べるぐらいなら自分たちで作ったほうがおいしい!!
基本的に日本の調味料は町のスーパーで手に入ります
【醤油、酒、みりん、キューピーマヨ、ごま油、味噌、すし酢、】などなど
国民性の違い
もちろん私達、日本人からするとオージーとキウィの見分けがつかないw
※オージー(Aussie )はオーストラリアンのこと
※キウィ(kiwi)はニュージーランド人のこと
け、れ、ど。
国民性が全然ちがう!!
感覚でいうと、、日本人と台湾人は白人の人からみたら見分けがつかないけど国民性は違うなあ
そんなかんじ♪
僕はぶっちゃけキウィのほうが好きかな〜、キウィの人たちはどこかしら日本人と似ているような感じもしました。少しシャイで、でも気を使えて優しいそんな印象
オージーはワイルドで俺様!みたいな人が多いですね〜とくに僕の居た、タスマニア島の人達は
地元愛がすごく、俺らの国は最高だー!そんな印象でした。ま!幸福度が高いようにも感じたのでマイナスなかんじはないです!
ただ、歴史的にはイギリスの犯罪者たちが島流しにあってオーストラリアに送られていた時代があり(1788年~1868年)
ワイルドさはそこから来てんじゃないかと推測。コワモテだけど仲良くなると優しい。オージーはそんなかんじです
発音の違い
僕が思うにいくらフィリピンに英語留学行ったって、現地民の英語を話すスピードは半端なく早いから聞き取れやしない。
絶対みんなはじめにつまずくのが聞き取り。リスニング。
ましてやそれが私達が勉強するアメリカ英語でもなく、イギリス英語でもなく、、
名付けて「オセアニア英語」
どちらかというとオーストラリアの英語がかなりナマッテル。
僕がワーホリビザを取ってから一番はじめにオーストラリアのタスマニア島に着いてから、
現地民の英語のナマリに衝撃を受けたのを覚えてる。
※タスマニア島はオーストラリアの中でもかなり田舎の島ってかんじ。日本の東京が標準語のように、タスマニア島は日本で言う、沖縄みたいな感覚。
僕の慣れた英語は日本語で言う例でいうと
例】
- 標準語「大丈夫、なんとかなるよ」
- 沖縄の方言「なんくるないさ~」
みたいなかんじで英語を身に着けたようなもん。
絶対にはじめは聞き取れないのでこちらのフレーズはかなり使えます!
★「What!? Sorry!? What did you say!?」「Please speak slowly?」
★「なに!?ごめんやけどなんて言ったの?」「ゆっくり喋ってください」
この英語のフレーズはいつも欠かさず使っていたのでバリバリ使えますww
こう話すと流石に前よりはゆっくり話してくれます!
オーストラリアの英語なまり
特徴的なナマリなので簡単に説明すると
a(エイ)の発音が(アイ)になる。
どういうことかというと
Today(トゥデイ)が(トゥダイ)になる。
Name (ネイム)が(ナイム)に
例を言うときりがないのでここまでw
絶対覚えておいたいい言葉は
★「No worries!」「ノーウォーリーズ」
★「しんぱいないぜ!」
ニュージーランドの英語なまり
オーストラリアと比べるとニュージーランドはまだマシな方。
方言というか、言い回しに違いがあったり、、
例】「チキン」→「チョーク」
これも書き出したらきりがないのではぶきますw
彼らは早口でモゴモゴしゃべるのでとりあえず聞き取れなかったらなんでも聞きましょう!
- 例えば日本に日本語を学びに来ている黒人のボブ君がいたとします。
ボブ君がつたない日本語で「イマ、ナンテイイマシタカ?ワカリマセン」
って言われたらそりゃもちろん優しくゆっくり喋ってあげたくなりますよね?
彼らからしたら英語がつたない日本人もこのような感覚なので黙らず言いたいこと、聞きたいことたくさんスピーキングして行きましょう!そうすれば英語は確実にのびますよ!
ワーホリ行くのに英語力はどれぐらいいるの?
単刀直入にいうとまずワーホリに行く前にある程度英語を学んどかないと
必ず苦労します!
ワーホリ行く前に英検を1級とれなんて言ってません。TOEICで高得点取ってからなんて言ってません。
日本で受験勉強に使う英語なんて勉強したって英語を喋るのはうまくならない。
一番重要なのが英語でコミュニケーションを取ること。
その点では僕がワーホリに行く前にフィリピンに英語留学行ってよかったなと思えること。
どっちみち、苦労はするんですが。。。
なので、ワーホリ行くんだったらステップアップのように
まずはフィリピンに行って英語でのコミュニケーションを慣らしておく。
ワンツーマンのコースが人気。先生と二人なので強制的に英語喋るしか方法がなくなる。
そしてからワーホリに旅立つ。これがベストです。
ワーホリ前にフィリピン留学は時間も価格もコスパ最強。
相方Tomoはフィリピンマスター。フィリピン留学についてはこちらからどうぞ!
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オーストラリア、ニュージーランド比較まとめ
結論をいうとあなたがワーホリで何をやりたいかです。
英語向上の目標はベースにおいて
都会で住みたいのか、田舎に住みたいのか、
どんな職種で働きたいのか。
そこは個人個人で目標を立ててください!
日本人で2カ国ワーホリ経験者が口をそろえて言うのが
「ニュージーランドは自然好きじゃないと楽しくない!」
これどういうことかと、ニュージーランドの都市部でもかなり規模は小さい。
ショッピングやおしゃれなカフェ、おしゃれなレストランを楽しみたい。
そんな人はニュージーランドは不向きです。
それに比べ、オーストラリアの都市部はかなり発展しており、
おいしいコーヒーでいうとメルボルンが有名。
おしゃれな町並みでいうとゴールドコーストが有名。
などなど、
逆に自然でのアクティビティが好きな方はニュージーランドが向いてます
「スカイダイビング、バンジージャンプ、ウインタースポーツ」
とくにこのあたりはニュージーランドが栄えてます!
- オーストラリアはワーホリビザを延長したら最高3年間
- ニュージーランドはワーホリビザを延長して最高1年3ヶ月
あなたがワーホリでどれだけ居たいのか?にもよります
ちゃんとしてる企業が多いのはニュージーランド。
オーストラリアはいい会社で働ければお金はすごくいいが、最低賃金以下で働かさせられる企業もまだある。
物流はオーストラリアのほうが多し。「家電、物、すべてにおいて」
人口はオーストラリアのほうが多い。
比較いかがでしたでしょうか?
これらの情報をもとに、ここはあなたの直感で決めて国を決めてみてはいかがでしょうか!
おー!!ニュージーランド、行きたくなってきました!!