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フィリピン留学の価格+その他にかかる生活費
フィリピン留学の費用平均は、一ヶ月、275,000円と言われています。
しかしこれは、もちろん授業数、部屋をシェアする人数や、選ぶ授業カリュキュラム、どのエージェントに、いつ、どんなキャンペーン割引があるときに申し込みしたかどうか、によっても変わっていきます。
・【経験談】ダバオの学校に留学した際の請求書の内訳(3ヶ月)
入学金・・・・・・・・・・・・11,000円
授業料・滞在費・・・・・・・・390,000円(食事・洗濯代込み)
海外送金手数料・・・・・・・・3,500円
空港出迎え費用・・・・・・・・0円
エージェント説明会参加者割引・−8,000円
合計 >>>396,500円
私は、2017年に、エージェントを使い、3ヶ月の申込みで、三人部屋のシェアルームをお願いしました。
授業に関しては、学校で一番ベーシックな一日8クラス(午前中×4コマ/午後×4コマ)
留学の価格は、言うまでもなく、授業数(例えば、マンツーマンクラスのみ受講)や寮のシェアする人数(一人部屋は高い)によって大幅に変動します。
また、上記で説明している私のフィリピン留学時の請求書内訳ですが、ここにある、エージェント参加者説明会割引(又は、早割割引キャンペーンなど)が大きければ大きいほど格安に留学できます。
例えば、エージェントで独自の割引キャンペーンを行っているところで、留学の手配をした私の友人Aさん
同じ授業量にも関わらず、5万ほど私の支払った金額より安かったです・・・・・。
なので、エージェントを利用される際は、担当者が親せつで、自分の要望にとって良いプランを提案してくれるか、また、価格も気になるところだと思うので、たくさんのエージェントに連絡を取り比較検討するべき
・その他かかる生活費(現地支払)+フライト
・水道代、電気代(WIFIあるか確認)
>>>>>一ヶ月おおよそ1000ペソ(約2,000円)
・教材費 >>>>>1500ペソ(約3,000円)
*教材費に関しては、授業の進むペースによって教材を追加購入する場合も出てきます。
マンツーマン授業で、もし語学学習用の教材を日本から持参し、その参考書を勉強したければ、先生と要相談で臨機応変に対応してくれるでしょう。
・フライト代(日本からダバオ往復)>>>>>おおよそ80,000円
(フィリピン入国時には、出国時のチケットも必要。そのため、そのため留学後予定がわからないという方は、捨てチケットを格安で購入して来る人もいました。)
・ケータイのSIM >>>>>おおよそ2,000円(通信量のみ)
・その他、交際費諸々 >>>>>10万ほど
もし、スキューバーダイビングのライセンスを取りたい、または、なにか、英語の検定をフィリピンで受けるという方は、多めに持参することをおすすめします。
3ヶ月のフィリピン留学は、ざっと50万円あれば十分かなと言う感じです。
人種
これは、学校通う時期と誰が学校の経営者なのかでかなり変わります。
私が通った学校は韓国経営の学校だったので、(2017年4月頃の状況)
韓国人:日本人は5:5(20人づつくらい)でした。
その他、ベトナム、中国、台湾、タイから来る人たちが数人(3人づつくらい)。
学校の規模にもよりますが、例えば、日本食を売りのする学校はやはり、
日本人生徒がかなり多いそうです(私の彼はセブ島の日本人経営の学校の通っていました。)
食事
韓国人経営の学校だったため、毎日韓国料理でした。
しかし、完璧な韓国料理屋さんで出てくる韓国料理は期待しないほうがいい。
シェフが韓国人、日本人なら、もちろん現地の味を楽しめますが、私の通う学校のシェフはフィリピン人でした。
そして、使う材料はもちろんフィリピンの市場で売られているものです。
味は、王道の韓国料理とは少しかけ離れてしまします。
ですが、私は、食に関しては、かなり満足でした。
なぜかというと、もちろん自分で作らなくていい=食を考える時間を勉強にもあてれますし、
マズくはないのでOKってかんじでした。
もし、味の好みが合わなければ、スーパーに行けば、アジア調味料コーナーがあります。
そして、日本人経営の学校や、韓国経営の学校がある場所には、
近くにアジアンマートもあるところがほとんどです。
醤油やのり、日本で売られてるコーヒー(フィリピンのコーヒーはどれも激あま)、麦茶、緑茶、日本のお菓子類、カップ麺は、価格は倍ほどしますが、購入可能です。
(*学校近くのレストランでよく飲んでたマンゴージュース90ペソくらい=190円)
大体の学校の食事スタイルは、バイキング方法だと思うので、なにかしら、のりや、ふりかけなど工夫しながら美味しく食べていけるでしょう。
嫌いなものが多くても、外出が可能な学校であれば、なんでも買いに行くことができますし、
(フィリピンのジャパレスで食べた醤油と豚骨ラーメン おおよそ150ペソ=300円〜 高級なジャパレスで食べると倍の値段するところもあります。)
外食もできるでしょう。臨機応変は大切です。
(フィリピンのマクド的存在、ジョリビーは安くて、ふつうに美味しいからおすすめ。このイメージキャラが出迎えてくれます。ランチセット80ペソ=200円〜 )
実際、寮生活快適なの??
・シェアルームのメリット・デメリット【三人部屋を利用した経験談】
一つの部屋に、ベッド、勉強机が3つづつ。
部屋に、シャワーとトイレのユニットが設備されています。もちろん朝の授業開始前、トイレを待つなどの気を使わなくてはいけないことがストレスにもなりました。
シャワーの水圧はかなり弱い。暑い湯が出ない時がある。
これは、フィリピンは、あついので、まあ我慢できた。
フィリピンでよく聞く話で、電波、WIFIは弱い。(解決策なし。諦める)
多国籍の方と住むには我慢しなければいけないことがたくさんありました。
たとえば、私が部屋で勉強してるときに、現地の国の言葉で、大きな声で長電話・・・・。
もちろん、外で電話できる?とお伝えしました
体感温度の違い。私は、若干冷え性気味なのでクーラーは苦手。夜は、消して寝たい・・・・しかし、暑がりの子とルームシェアしたときは、悲惨でした。
クーラーの温度は高めの温度設定にしてもらうも、シェアメイトは、夜中あつすぎたのか、起き上がり、クーラーの温度を最低気温に・・・
また、彼女にクーラー温度について交渉を挑み、それならタイマー設定でと交渉成立。
しかし、暑いのは耐えられなかったのか、シェアメイト、また、夜中にむくっと起き上がりクーラーの温度を最低気温に設定。私も寒すぎて、クーラーを消すも、一時間ごとにお互い起き、クーラー温度設定の変更の繰り返し・・・・
話し合いするも、この件にかんしては、話し合いで解決せず、
私は、冬物アウターを着用し寝ていました・・・・・・
もちろんシェアメイトを変えてもらう、又は、追加料金を払い一人部屋に引っ越すこともできましたが、予算がないので、一人部屋は断念。
そして、日本人とのシェアルームは余計に気を使うので却下。
ということで、アウター着用での睡眠を決意しました。
他国の方とのシェアルームは、悩むときもあります。しかし、これぞ、異文化を体験ではないでしょうか?
そのほか、やはり、部屋を違う国から来た人たちとシェアすると、英語は確実に使います。(=アウトプットの練習になる)
気になる、洗濯物、食器洗い、掃除、ですが、全て学校のクリーナー職員がしてくれるので、快適に過ごすことができたが、衣類紛失があった。(高い服を持っていっていなかったし、まあいいかっというかんじ。)
結論、たくさん違う国から来ている人たちとコミュニケーションを取りたいと思うなら、シェアルームをおすすめ。
そんなのどーでもよく、英語資格のスコアアップのみを目指す人なら、一人部屋をおすすめ。(勉強に余計なストレスは邪魔なものでしかない)
フィリピン留学のメリットに関しては、こちらの記事を参考にしてください。
ワーホリ前のフィリピン留学の価値は?あるの? | Nature Lover Blog
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個人的には、費用と寮生活を天秤にかけても、払った分の価値はあったなという印象。
フィリピン留学が気になる方は、いろんな学校に問い合わせして学校を選ぶのがいいと思います。
いろんな学校もありますし、学校それぞれに様々なプランがありますので
自分なりにカスタマイズできます
納得できる留学生活を送ってください