さっそくですが
ニュージーランド南島一周車旅!
ぶっちゃけいくらかかったの?
と気になる人も多いと思います。
この記事では実際にかかった
- 費用
- ガソリン代
などを公開します!!!!
あとはサクッと
- どうやって車旅をするのか
- 車メンテナンスのすすめ
- おすすめレンタルキャンピングカー
などなど紹介します!
目次
ニュージーランドの南島
とはあまりイメージしにくいですが
北島と比べるとかなり大きい
日本の本土の面積と比べると少し小さいぐらいかな〜
このペンでなぞってる部分が私達の走った部分!
トータルすると約7000km!!!!
いあ、よくも無事故でがんばって走ってくれたよハイエース君。
購入したときは60万キロを走っていたハイエース君!
現在は62万キロ経過!
ですが今でも、現役でばりばり走ってくれてます。そして私達の動く家です!
NZ南島一周にかけた期間と距離
2019年11月14日に$100(約日本円で6500円)分のガソリンを入れてからのスタート!!
同年、2019年11月17日からすべての荷物を積み込み
宿を使わずの車中泊でニュージーランド南島一周旅が始まった!
走行距離は615000kmからスタート!
ドキドキの車旅がスタート!!!
そして、、、
そこから完全に南島一周できたときは
2月17日 622510km
92日間の長旅やった。
実際にわーざわざメモってたガソリン代リストはこれ!
↓↓↓
毎回ガソリン⛽入れた後に、総合走行距離と走った距離を書いてました!
さ!いよいよ電卓で使ったガソリン代を割り出していきます!!
NZ南島トータルのガソリン代は....
2816ドルとなりましたー!
現在(2020年4月)1NZドル=64円で計算すると
182633円!!!!
18万円ちょい!!!
え?まじで?かなり使ったな笑
うちらのハイエース100系の燃費は
リッター7キロ前後...
ま、多走行距離車なので文句はいえねぇな〜
もし寄り道もせずにまっすぐに一周したならば
もっとガソリン代は安くなるはずです。
(もちろん低燃費車を買えば、もっとコスパよく旅ができることでしょう)
せっかくの旅なんで出かけたさいは
たくさん寄り道してねー!自分の見たい景色を見るのが旅の醍醐味。
ラウンドトリップ(一周旅)に向けてのチェック項目
もしあなたが自家用車(自分の車)で一周旅をするならば
長期間、長距離のながーい旅をするならば
車のメンテナンスはやっとこう!
まずは基本のエンジンオイル!
エンジンオイルは人間でいう血液みたいなもの
交換をサボると燃費悪化どころが最悪の場合
エンジン焼付きになってしまい車ごと買い換えないといけないハメになってしまう。
「5000キロ走行後のエンジンオイル」
こんなドロドロになる前に変えておこう!
- だいたい半年に一回交換
- 毎5000キロの交換
このどちらかのタイミングが目安。
2回のエンジンオイル交換に1回はオイルフィルターも交換しなければならない。
(もし過去にオイルフィルターを交換したかどうかわからない場合は交換してやろう)
オイル漏れをしている車ならこまめにオイルゲージをチェック。
(オイルが漏れているかどうかの確認方法は、駐車していた後を確認することでわかる)
(駐車場にオイルのにじみがあれば疑うべし)
「新しいエンジンオイル」
これがオイルゲージ。
LowからHighの間まで入っていればよし。
Low付近ならエンジンオイルを足してやってくれ。
足す場合はLowからHighまではだいたい1Lなので200ミリずつぐらい足してから
一度オイルゲージをきれいなティッシュなどで拭き取り、
それからもう一度差し込みもう一度引き上げると
今のオイルの位置が確認できる。
※ATFフルード(オートマオイル)レベルゲージとエンジンオイルのレベルゲージはよく似ているため、確認すること。
タイヤのチェック
これも大事!
- ちゃんとタイヤの溝はあるか?(2ミリ以上が好ましい)
- 摩耗や経年劣化でひびが入っていないか?
- 空気圧は入っているか?(運転席のドア開けたら規定の空気圧が書かれている)
私達はついこないだやらかしました。
「タイヤかなり古そうやけど溝もあるし、、、いけるだろう、、」
と思ったやさき、、
「ドン!!!!ガラガラ!!!!」
走行中にうしろのタイヤから異音が!!
やべええええええええええ!!!!
すぐさま路肩に停車してみると、、
え? なにこれ?
タイヤもげとるーーーーー!
心臓バクバクでスペアタイヤと交換。
スペアタイヤ、、ボロすぎるーーーー!
信頼できねぇえええー
となりながらもナットを緩めようとするが錆びて固まってた。
「オワタ....」
電波もない大自然のなかで困り果ていると
通りすがりの地元民キウイの男が止まって、、
男「俺の娘がもし海外にいてお前らみたいに困っていたらなんて思うと。。助けるしかないね」
とニコやかにささやいて私達を助けてくれた。
世の中にはほんとに優しい人がいるもんだと感動しました。
タイヤバーストの原因はタイヤの残り溝の深さよりも
経年劣化からのひび割れでした。
なのでタイヤの溝はあってもひび割れには気をつけましょう!
スペアタイヤ?って??て思われる方は、こちらの記事を参考にどうぞ
車のタイヤパンク対処方法in NZ.
格安で古い車を購入した方は、タイヤがすり減っている場合が多いので、タイヤチェンジの方法を必ず知っておきましょう 突然くる車のアクシデントの中でも比較的多い タイ…
クーラント液(冷却水)のチェック
特に夏場の場合要チェック!!
決してエンジンが温まっているときにラジエターキャップを開けてはいけません!
サブタンクの中の冷却水の位置をチェックし、足らなければフルまで入れよう!
ワーホリで中古車を買ったならこれぐらいは自分でチェックしてやってくれ!
NZラウンドトリップにおすすめのレンタルキャンパー
ちなみにこの国は観光客による交通事故が多発していますので
運転する際はくれぐれも注意が必要です。
日本では50キロ制限やろなぁ〜
って道路が80キロ制限やったり
くねくね道やのに100キロ制限だったりと
個人的に思うけどメチャクチャ(笑)
飛ばしすぎはやめましょう。
そして現地で車を借りる際には日本の国際免許証とパスポートを持っていこう?
そしてそして 万が一のときのために
インシュランス(自動車保険)は借りる際に加入しましょう!
この国ではふつーに野生動物が飛び出してきますよ〜
最近近場であった事故は 野生の豚がでてきて車大破!!!
なんてことも?
暗い話はここまで!
ロードトリップにオススメな
キャンパーバンレンタカーをオススメしちゃいます!
まずは一番オススメは
- JUCY レンタカー
なんといっても、安くて機能的な車がサイズごとに揃っている
私達が借りたのはコイツ↓
リーズナブルで燃費もよし。
手軽にキャンプできる優れたやつ。
(ニュージーランドの法律によりけしてどこでも泊まれるわけではないので
フリーキャンプサイトか有料のキャンプ場で泊まりましょう)
こう見えてしっかりキッチンまでもついてます!
二人以上ならこんなやつらも〜
ハイエースクラスになると
トイレやシャワーなどついてるやつもあるので
ニーズに応じて借りよう?
お次はよく見かける
- Maui レンタカー
運転に自信あるしもっとデカイのを借りたい!
って人はこちらもオススメ!
(運転に自信がない方には、絶対オススメしません。この車で、路肩の溝にはまる観光客、オーバーヒートになる観光客を旅中に何件も見ました)
マウイなら
快適にロングステイできると思います!
借りたあとは自由気ままにロードトリップを楽しむのみ!!
ほなどこでキャンプすべき?
さあ、キャンプに行く準備ができたとして
どんなところでキャンプすべき???
と思う人もいるでしょう。
キャンパーバンだからといって
そのへんのカーパーキングで泊まる人はあまりいません。
どやって泊まる場所をみつけるかと言うと
このアプリを使います!↓↓
Wiki camps!!!!
(または、Camper mate がニュージーランドでは主流。わたしたちはwikicamp が個人的に使いやすかったです)
私達がオーストラリアの砂漠横断旅のときでも
大活躍した最強アプリ!!
ニュージーランドバージョンです?
フィルターを使って
- 無料キャンプ場
- 有料キャンプ場
- シャワーポイント
- バックパッカーズ
- 飲水があるエリア
- バードウォッチングポイント
絶景ポイントなどなど、、、
カテゴリーがたくさんぜーー!
ほんで調べたいカテゴリに絞って
マップをポチッと
このように
現在地から場所を調べあげれる!
もはやこれがなければ車旅は成り立たねぇ!!
ちなみに私達は
いつとフリーキャンプサイトでのびのびしています(笑)
フリーやで?最高やん(笑)
もちろんフリーテントサイトにはトイレぐらいしかないので
ある程度洗濯物など溜まってきたら私達の場合はすこし街にでて
コインランドリーでさくっとすましちゃいます。
ニュージーランドの場合
ほとんどの場所がキャンプファイヤー禁止になっていますのでルールは守ろう!
近所の人気のフリーキャンプサイトは
こちら↓
もちろんフリーっす。
かなり大事なのがみんなの口コミ。英語読むのたまにめんどくさいけど
頑張って読もう!
基本的にだいたいの口コミがよかったら行ってよし。
過去にも何度も口コミ悪いところは見てきましたが
やはり口コミなりな場所やなってところは多かったです。
トイレが汚いとかゴミだらけとか、、、、
本題に戻り
ここのフリーキャンプサイトで
撮った写真達を?
このときは極寒でした。
朝の気温はマイナス2℃
冬の自然の厳しさを感じながら
ホットなコーヒーでほっこり、、、☕
横に小川があり
朝焼けがとても綺麗でした???
いかがでしょう?
タダのキャンプサイトって聞いた感じじゃあ
ピントこないけど
フリーでもかなり美しいキャンプサイトは
たくさんあるのでぜひとも
何もしないを楽しみに
フリーキャンプサイトを活用して旅をしよう!!
まとめ!
ニュージーランドの南島は人口が少なく、太古から残る自然がそのまま残っている。
日本と真逆なので北に行けば行くほど暑くなり
南に行けば行くほど寒くなる。
西側は基本的に都市部になり
おっきなダニーデンシティ
東側はほとんど雨ばかりのレインフォレストがある。
日本とはまた一味違う
ワイルドライフのレインフォレストはかなりおすすめ!
中部地方はカラッとした砂漠地帯!
ワーホリでニュージーランドに来たなら!
もしくは
観光でニュージーランドにきたなら
ぜひ南島の大自然を感じに!
車中泊旅をおすすめでーす!