この記事は

  • これからニュージーランド就職を考えている人
  • これからニュージーランドに移住を検討する人

に向けて書いています

結論!

  1. 文化、価値観が違いすぎた。
  2. 日本人は良く働くことを相手が知っていてうまく利用された
  3. 仕事を本気でやればやったぶんだけ消耗してしまった。

具体的に説明していきます。

ニュージーランドの働き方とは?

定時終わり。仕事は仕事と割り切った人が多い。

強制的な飲み会などもなく 基本的にあっさりしている。

上下関係などあまりなく

年齢がちがうからどうとかもない。

あまりプライベートな会話は避ける傾向にあり

いつもくだらない『今日の天気はあついねー』などの

中身のない会話。

仕事はほどほどに 80%でやる。

のびのびとしててテキトーな感じ

これが典型的なニュージーランドスタイルだ。

 

きいたかんじ悪くないでしょ?

ところが日本はどうだろう

仕事は先輩より先にあがるのはタブー

退勤したあとも仕事の話やつきあい

ガチガチの上下関係

仕事はさぼるとダメなやつ

the真面目。

おもいっきり真反対。

 

私もテキトーなニュージーランドライフに

初めは憧れていたそのうちのひとりである。

現地でワークビザもおりて

仕事も慣れていき 責任感のある仕事も増えていき

部下もでき

いつの間にか仕事に燃えていた!

 

そのあたりから感じていた違和感

『なにか違う』

自分は100パーセント本気で仕事をしているのに

ほかのみんなは80パーセント。

そこから自分の仕事への情熱は薄れていった

日本人は利用されやすい!?

答えはYESだ。

世界中の人が『日本人はよく働く』

なんて思ってもないが

大半のひとはそう思っている。

僕は真面目に働く方なので

気がついたらたくさん仕事を任され

気がついたら、同僚より人の2倍働いていました。泣

みんなコーヒー飲んでしゃべっていて

僕だけ働いてるのが毎朝でした

彼らに近づいたら

『あ!ついでにこの仕事もやっといて〜』的なね笑

なのでニュージーランドで働くなら

日本人でいてはダメです。

真面目にやらず

キウイ『ニュージーランド人』になりましょう!

そうするとニュージーランド生活が楽しくなります!

自分だけ真面目に仕事してると

他の従業員の働き方みてたら

馬鹿馬鹿しくなりますよ笑

 

僕みたいに消耗しないようにするには?

仕事に燃えていた頃

あれもこれも吸収したい!

もっと仕事ができるようになりたい!

そう思っていたが

周りは

『これぐらいでいいんだよ』

『まーなんとかなるでしょ』

『Should be OK』=まあいけるでしょ

この言葉が口癖の同僚たちに

僕は完全に呆れてしまってました。

具体的な例をいうと

僕の仕事は 車の板金塗装屋の最終チェック係

事故でヘコんだ車が治されて

新しく塗装されて

そして僕のところにくる。

ところが

色はまばら。

車内までにスプレー塗装

などなど言い出したらキリがないぐらいテキトーだった。

お客さんの立場になって

この程度なら満足だろうという車は半分ぐらいだった。

それでも現地では古株の大手企業だったのに笑

 

愚痴になってしまった。すみません。

 

消耗しないようにするには

  • 日本レベルで考えない
  • あくまでもここはニュージーランド
  • テキトーでOK

 

僕の場合 自分は仕事ちゃんとしてるのに!

他のヤツらは何してんだ!

ってな感じで真面目になりすぎて楽しめなかったです。

もっと自分も楽にやっとけばよかったと後悔してます。

 

※すべての職種がテキトーなんだとは思ってません。

あくまでも私たちが経験した話ですので

参考になれば嬉しいです。

ニュージーランド就職はこんな人におすすめ!

  • 楽観的な人
  • 仕事も楽しみながら!
  • ゆるーく気楽に
  • 日本で真面目に働くのに疲れた人
  • 英語上達したい人
  • 現地の人と関わりたい人

まとめ

私たちはニュージーランドで

酪農、農家、ホテルレジャー業、カフェ飲食、車業界、

様々な業種で働いてみましたが

ほんとにどれもいい経験ができて後悔はありません!

もしあなたがニュージーランドで就職を考えているのなら

まずはワーホリを断然おすすめします。

現地に実際足を運んで好きか好きじゃないかなんて

あなたの感じ方次第ですから!

あと、せっかくニュージーランドに行くんだったら

現地の日本企業はオススメしません。

ブラックと聞いております。

 

私達の個人的な帰国の理由は

ほんとうにいろいろな理由が重なっての決断でした。

物価、ガソリン、家賃の高騰。

そしてニュージーランドのコロナ社会の半強制的なシステム(ワクチンパスポートなど)

世界でコロナが

終わって 落ち着いたら

ニュージーランドまたいつか帰ります。

次は日本で田舎移住!の巻。

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