みなさんこの記事にたどり着いたということは
- 自分の時間がなくて悩んでいる
- 時間を無駄にしていると思い始めている
などなど、、
結論からいうと『時間』がとても大切なのです。
人類皆に平等に与えられたもの
それは「時間」
もし、あなたが自分の好きなことに出会ってなかったら
自分の好きな事を見つける時間が足りないのかもしれない
当たり前の事ですが
お金は失っても取り戻すことができますが
時間は取り戻す事ができません。
目次
自分の成長が見えなくなったら仕事をかえるべき理由
とあるある日
職場のボスにこう言われました
『お前らは、これから時給20ドルで働くんだ!』
『一時間お前らは20ドルで時間を売るんだ、俺らはその時間を買ってビジネスを回すんだ!な?お互いにフェアだろぅ?』
これを聞いた時すこし違和感を感じたのを今でも覚えてる
『時間を売る、、』
俺らはビジネスオーナーのために時間を売り、
そして俺らから買った時間と労働力を使い資産を作り上げる
これがビジネス。
もちろんすぐになんて
ビジネスオーナーサイドにはなれない
若い頃に、なんとなくお金が欲しい理由で
働いてた時、アルバイトをしていた頃は、本当にダメだったなぁと
考えさせられる。
日本でのアルバイト時代といえば
- 早く時間が過ぎないか
- 適当にしてれば給料が入る
- 何を言われても、興味もなく、仕事の質なんて考えたこともない
といったような考え方で日々時間を無駄にしてしまっていたと今ではわかる
もし、このような考えでアルバイトや仕事をして人生を他人に消費されているのであれば、一度考えなおす時間を作ることが大切だと思う
自分の時間を売っているのだから
職場で自分の為になる知識や、経験などお金以上の価値が見出せないのなら
やめるべきだ。
逆にゆうと、給料が安くても経験を積める、経験から資格を取るチャンスが生まれるなどの価値が見出せるなにかが見えているのであれば挑戦すべき!ということになるとおもう
何が、一番自分にとってしたいことなのか?
自分と話し合う時間を作れれば次のステップは見えてきます
お金持ち=幸せ?
- お金で家は、購入できますが、幸せな家族は買えません
- お金でベッドは買えますが、良質な睡眠は買えません
- 時計は、お金で買えますが、お金で時間を止めることも増やすこともできません
- お金で食品は購入できますが、食欲は買うことができません
- お金で友情は買えるときがあるかもしれませんが、愛は買えないでしょう
このような話はよく知られています
また、億万長者でありながらも、幸せではない人々が多い理由の一つとして、
愛する人と過ごす時間がない
お金はあるけど、本当に自分が歩みたい人生ではない
など、もし、今しているしごとやバイトに満足していないのであれば、
一度、自分のしたいことや時間を費やしたいものは何か?と考えてみることもいいのではないでしょうか?
仕事よりも家族との時間を優先するオーストラリア人
私が人生初のワーホリに出てオーストラリアで働いてみて
1番刺激的だったのが
仕事に対する価値観の違いでした。
私自身も日本では長時間労働で
忙しない日々を送っていました。
- 朝起きる
- 仕事に行く
- 帰宅
- 趣味の時間もなく疲れ切って寝る
これの繰り返し、、
休みの日は寝溜めのようかに寝て気がついたらまた仕事、、
ところがオーストラリアでは全然ちがいました。
まずみんな働かない!笑
そして、残業は悪という価値観。
上司は仕事でキレたら失格という風潮。
そしてなによりもびっくりしたのが
職場のオージー「俺、家族が待ってるから先に帰るわ〜」
と平気に言って先に上がる人達。
日本の常識だと考えられないことがほんとにたくさん!
ある日、職場のボスに
「来月に私の家族がオーストラリアに一週間、私に会いに来るんだけど、、
そのうちの二日間でいいのでどこか休みもらえますか?」
と恐る恐る聞いたら
こう返ってきた。
ボス「お前さ、せっかく家族がわざわざ遠い日本から来るんだろ?なんなら仕事なんてしてる場合じゃないじゃないか。一週間だろ?休め休め!代わりは俺が探しておくからよ!」
な、なんて家族思いの人達なんだ、、
私はこの言葉を忘れません。
そして私は一週間まるまるオーストラリアで家族旅行を楽しめましたとさ!
仕事よりも家族との時間を優先する文化にはいろいろ考えさらられました。
まとめ
時間は皆に平等で限りあるものだから
すこしでも無駄にしてはいけません。
お金は働けばもらえますが自分の時間を売っていることになります
あなたが仕事で売っている時間は
果たして自分にそれ以上の価値があるものでしょうか?
自分のスキルや経験値に伸び悩むのであれば
生かされる場所で自分の時間を使いましょう。
あのスティーブ・ジョブズでさえも、旅に自分の時間を使っていなかったら
この世にiPhoneはなかったでしょう。