日本の社会人の常識が、海外からみると非常識だった話についてです。
私は4年ほど社会人をした後に、オーストラリアワーホリ、現在ニュージーランドワーホリ中です
社会人の時には全く気づかなかった 日本のサラリーマン、社会人の常識は普通じゃないよ! ということを記事にしています
もし、これを読んでる方に、日本の社会人の常識?!て、普通なの?と疑問に思い苦しい思いをしているなら 世界から見ると、非常識 なので、安心してください
目次
日本の社会人の常識は世界では非常識
日本で社会人をしていた私は、常に暗黙の了解である、
- 会社で、先輩後輩が終わるのを待たなければいけない
- 会社の飲み会は、飲みニケーション!絶対参加!
- 先輩や年上の方々の言うことが絶対正しい(=いい意見やアイディアがあるけどなかなか言えない)
- 人に迷惑をかけることは、するべきでなはい
- 失敗は絶対してはいけない
- 相手のことを考えて…
などなど、日本の常識、社会人として、、、
というなぜかわからないルールにとらわれていました
今、海外で生活をしていて思うことは、
常識に縛られすぎて身動きがとれてなかったなと。
(日本でいう、思いやりという気持ちは大好きです。否定しているつもりはありません。)
私も同じように、日本での社会人生活は、
先輩には、常にコビをうり、何も言えない。それが、給料アップの近道だから!!
誰かが働いていたら、絶対家に帰らず、手伝う…
自分よりも相手のことを考える…そんな無駄な日々を送っていました。
ニュージーランドとオーストラリアワーホリで一緒に働いている同僚に、
日本の飲みニケーションや、日本の働きすぎ、上司の言うことは絶対、
上司より先に帰れないなどの話をすると
- 時間を無駄にしている(効率が悪すぎる)
- 歳下歳上関係なく意見は言うべき!そしていいアイディアは使うべき(=会社に貢献)
- 自分の時間を大切にしていない(=他人の時間にもリスペクトできていない)
- 家族やもっと大切な人との時間などをもっと大切にすべき
- 失敗は誰にでもある
などといった意見が上がります
海外では、
何が今の状況にベストなのかをきちんと自分で考え、
どんな状況であっても、自分の意見や、自分がどうしたいのかを発言するべきということが普通です
そして、発言しなければ、なおさら海外では
あっ!この子何も考えてないんだ〜〜
興味ないんだな〜〜
楽しくないのかな?
と、コミュニケーションがなりたたないということ肌身で感じました
自分の意見や考えを言うことで、相手に自分を理解してもらえることになります
これぞ、コミュニケーション!
これは会社だけの場面ではなく、人間関係にもつながります
私が、他人に合わせて友人関係を築いてきていた日本の生活同様に
海外で、友人関係を築こうとしていたワーホリの初めは、友達づくりにかなり苦労しました…
話はもどりますが、
日本でいた自分は、誰のために、誰の世界を生きていたんだろ?と不思議に思うことがあります
一度きりの自分の人生です!
きちんと自分の意見や、自分の考えを発言して、自分を大切に、自分軸で、
ワクワク、楽しい世界を自分から作り上げていきましょう
会社の環境が、自分の意見を受け入れてくれない
断ることができない環境など、いろいろあるとおもいます。
もしそのような環境、自分では解決できない問題で悩んでいるのであれば、
周りを変えることは、自分を変えるより100倍難しいと理解し
ぜひ、環境が人生を変えるという記事をご覧ください
環境を変えると人生が変わる話。
早速ですが今現状の生活に満足していますか? 人それぞれ価値観や考え方はそれぞれですが、 今回は僕の実体験をもとに、環境を変えて人生を変えた話をします。 目次 自分…
意見が言えない!イエスマン
なかなか飲み会を断ることができない
残業代がでないとわかっている仕事も、持ち帰ってやってしまう方々もいらっしゃると思います
もし、自分が100パーセント好きな仕事で、時間も忘れるくらい!というのであれば、それは天職です=自分の幸せです
がしかし、もし、いやな飲み会や、無理やり仕事を押しつけられるとき、
家族の理由、または、休みの日の予定…があるなど、体調的に…自分の都合を優先してお断りすることは、普通のことです。
日本の会社が、そんなこと許してくれやしない…と思うかもしれませんが、一度断ってしまえば、次のお願いや誘いをお断りすることももう慣れっこです
もう少し、自分の人生、自分の気持ちを優先してあげてもいいのではないでしょうか?
嫌いな仕事を続けている
ワーホリ中に、自分でお金をうみだすという旅人たちに会いました
お金を稼ぐみちは無限大
海外にでて。自分でビジネスをしている人に出会い、私の日本でずっと感じていた、
お金稼ぎである社会人は、我慢の連続だ!
という概念は、ガラッと変わりました
変えてくれた友人たちは
- ファーマーズマーケットの店主(ニュージーランドに惚れ込み、ファーマーズマーケットで自分のオムライスのお店を出すご夫婦)
- 写真家(バンドが大好きで、バンドマンの撮影をし、その写真を販売してお金を稼ぐ写真家)
- ユーチューバーやブロガー(ワーホリ情報や海外生活の情報を得るためにいつも参考にしているブロガー先輩方々。彼らはブログやユーチューブからお金を得て、旅にでている)
- フェイスブックやモノの売り買いのサイトで、モノを売り利益をつくる
- 土地の投資家(フィリピンや、カンボジアで土地を買い、高値で売れる時期に売り飛ばす)
たくさんのお金の稼ぎ方があり、そのように、お金を自分でうみだしているひとたちの顔は、すごく素敵で、イキイキしているように見えます
どうせ世の中、年寄りにコビをうらなければ、お金は稼げないんだ
我慢することが、お金稼ぎなんだと思っていましたが、ゴロッと考えが変わりました
(社会人が悪いといっているわけではありません。スティーブ・ジョブズなど、会社という組織に入りながらも、素晴らしい発明をしている天才もいます)
何が、言いたいかというと、
お金を稼ぐことは、我慢ではないんだなと思いました
もし、今、日本のサラリーマン、社会人の暗黙の了解にうんざりしているのであれば、
今自分のいるフィールドを変えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
これらは私が感じた
日本を出て海外で実際に働いてみて
感じた素直な感想です。
仕事より家族や友人との時間を大切にする習慣の海外では
日本の社会の常識は本当に小さな世界だと思います。
仕事は仕事。
自分の時間は自分の時間
限りある人生の中で大切なのは一体なんでしょうか?
仕事ですか?それとも、、、
実は一番知っているのはあなたですよ。
やりたいことやることは素直に生きること。