Preplyのレッスンを始めて2年がたちました。

初めてからずっと私のレッスンを受けてくれている生徒がたくさんいます。

どうして、私を選んだのか?どうしてたくさんいる先生の中から、

私とレッスンを続けてくれているのか聞けるチャンスがあったので、

聞いてみました!生徒さんからのリアルな声です!

プロフィール作りや、トライアルレッスンの時の参考になると思います!

目次

Preplyで生徒が嫌う先生プロフィール

1)作り込み過ぎて、いいようなことばかりいって、周りとの差別化ができていないプロフィール動画

動画は綺麗だけど、言ってることがみんなと同じで面白くないし、惹かれないと言っていました。

たしかに、私が英語の先生を選ぶ時もなにか、キャッチーなことをアピールしている先生に惹かれるかもしれません

逆に目を惹くプロフィールは、

「趣味をシェアしていて、その趣味が自分と同じという先生だと気が合うかもしれない」

と思うそうです。

意外と、言語の文法を教えられる、資格を持ってる、多言語が話せるというアピールポイントを伝えるのもいいですが、

生徒さんはプライベートや先生がどんな性格かをみているのかもしれません。

特に、会話練習をしたい人は、自分と気が合うかという友達選びのような感覚で先生を選んでいる気がします。

(テスト勉強したい生徒は、資格持ちの先生をえらびます。)

2)レッスン価格が高すぎる

これは、生徒さんの予算にもよると思いますが、もちろん高すぎるレッスンはトライアルすらもできませんね。

 

3)スケジュールの空きがぜんぜんない

もし、レッスンが他の生徒さんで埋まりすぎていて新規の人が入れない状況であれば、

値上げすることでスキルアップと生徒さんの新規制獲得を狙うのもいいと思います。

需要が上がると価格も上がります。

レアな商品は価格があがるものです。

それと同じで、自分は1人ですが、需要が上がるとレッスン 価格は上げ時 だとおもいます

 

初めてレッスンをした生徒さんは9ドルから始まりました。2年経った今、その生徒さんと3回ほど値上げ交渉し

19ドルになりました。10ドルの値上げをしましたが、今も満足してレッスンを週に2回受けてくれています。

レッスン価格の上げ方はこちらの記事をどうぞ

Preply既存生徒さんの値上げ交渉

 

トライアルレッスンで気をつけた方がいいこと

1)先生が喋り過ぎない

Preplyは、授業中生徒がどれくらい話したかパーセントで見えます。

これをチェックしている生徒は多いです

2)どんなレッスンにして欲しいのか生徒のリクエストをきちんと理解する

会話練習をしたい人は、文法ばかり説明されると嫌がります

もちろん、多少の文法の説明は喜んでもらえますけど、

レッスン時間全てを文法説明で終わってしまうと、

これは、私の勉強したい希望をくみ取ってくれていないというクレームにつながり

レッスンの継続に繋がらないでしょう。

逆に、文法を主に練習したいと言われたら教科書を使ってがっつり文法練習してもらうのがいいと思います

そのほか、生徒によっては何をしたらいいかわからないから

先生のアドバイスに沿って練習したいという人もいます。

そんな時は、教科書を紹介したり、会話をしてみたり、臨機応変に生徒さんにあうレッスンを準備します

 

たとえば、旅行前に4時間のレッスンだけでフレーズだけ練習したいという人もいます

そんな生徒さんにひらがなから漢字まで教えるのは無理です。

フレーズをひらがなで書いたpdfファイルをつくり、英語の読み方も、翻訳もつけて、

シチュエーションごとに流れとフレーズで覚えてもらいます。

接客の流れはパターン化されてるので、時間がない人はフレーズで覚えるのが、一番です。

 

まとめ

自分らしさをだしたプロフィール作りを心がける

とくに、趣味や何が好きかなど、一見レッスンに関係ないプライベートのことをシェアした方が差別化につながる

 

トライアルレッスンで先生が話し過ぎない

日本語を使いたくてレッスンを受けにくる生徒がほとんどです。リスニングはYouTubeやポッドキャストで格安で練習できます

トライアルレッスンでレッスン目的をきいて、それに沿ったレッスンをする

 

トライアルレッスンのヒアリング項目

どうして日本語を勉強している?

何年くらい?どの教科書を使った?

敬語を勉強したい?カジュアルな話し方?

日本語を使って将来、なにがしたい?

日本語の試験?

日本で就職するための面接に合格したい?

友達と日本語ではなしたい?

日本の映画を字幕なしで見たい?

 

どこまで話せるかの確認は、

今日の日付を会話で聞いたり、

今あなたの国は何時?

今日なにした?なにたべた?美味しかった?など、

動詞、形容詞などを混ぜて質問をしてレベルチェックをするのがいいと思います。

 

今回、生徒さんがどうやって先生選びをしているのか聞くことができたので、紹介してみました。

プロフィールをつくるとき、トライアルレッスンをするときに役立つといいなとおもいます。(^^)

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